2014年2月1日土曜日

久々に木材港へ

天気がよかったこともあり、久々に木材港を歩いてきました。というのも廿日市景観ワークショップの活動を通して、広島はつかいち大橋の美しさ(機能美)の話を聞いたり、カルビーの工場のちょっとした秘密(?)を聞いたりしていたので、またまた見てみたいと思ったんです。

まずは廿日市ボートパーク沿いを歩いて広島はつかいち大橋に向かいます。廿日市ボートパークは、これまでも何度か歩いていますが、雰囲気が良くて好きな場所です。
夕暮れの廿日市ボートパーク。この幾何学的な並びがまた美しいですね。

ボートパーク沿いの小道で、ふと目に飛び込んできたのが、建物の壁に描かれた絵の数々です。木で少し隠れているので、これまで気付きませんでしたが、かなりのクオリティで、なんとなくボートパークの雰囲気にも合っているように見えます。
2014年2月2日追記:この壁画はSUIKOさんという有名なグラフィックアーティストさんの作品だそうで、Facebookで情報をいただきました。
建物の壁に描かれている絵。これは見方によってはアートですね。

壁の絵は壁ことにテーマが変わっていて数種類ある。

話は変わりますが、西広島バイパスは廿日市高架橋が完成していますが、この高架橋の側面が鉄が錆びたような茶色で美しくないと感じてます。話を聞くと、この茶色は未塗装というわけではなく、寿命を長くするための素材(塗装?)らしいのですが、ここ全体に絵を描いて巨大な壁画っぽくすると面白いのではないでしょうか?しかも、大学の学生さんなどに協力していただければ、面白いことにならないのかなぁ?と考えてしまいました(巨大な壁画となれば、地元の人も楽しめますし、観光ポイントにもなったりするかもしれませんので)。

ボートパーク沿いをしばらく進んで広島はつかいち大橋が近づいてきました。
ナフコの裏あたりから見た広島はつかいち大橋。

広島はつかいち大橋を橋のたもとから見上げたところ。

海側から見た広島はつかいち大橋。

広島はつかいち大橋は、橋の曲線が見ていて美しいですね。橋のたもとのあたりから見ると、また違った見え方にもなりますし、できれば展望広場でもあれば良いのになと思うくらいです。あっ、そういえば広島はつかいち大橋のたもとやナフコのあたりは、実は広島市なんですよね。地図で境界線を見るとわかりますが、これは意外でした。というのも、木材港は埋め立て地で、廿日市と広島市(以前は五日市町)の境界は佐方川で、この佐方川の境界を延長して現在の境界を決めたらしいです。

広島はつかいち大橋の次はカルビーの工場に向かいます。この工場、海から見ると「エビ」に見えるようになっているらしいんです。そういわれて見ると、工場の壁がエビのような色ですよね。
カルビーの工場は確かにエビのようなピンク色をしている。

エビに見えるのは海からとのことなので、海側に回り込んでみました。そうすると、確かにエビの眼っぽいものを発見です。さすが、かっぱえびせんのカルビーですね。(^_^)
上の方についている赤い二つの屋根っぽいものがエビの眼になるらしい。

エビの眼っぽいものが見えるあたりは、海に面したところなので、宮島もよく見えます。
カルビーの工場あたりから見た宮島。

カルビーの工場のすぐ隣は、バッケンモーツアルトの工場直売店があり、ちょっとした庭園があります。これまで庭園には入ったことがなかったですが、入って見るとちょっとチチヤスっぽい感じで良い雰囲気でした。
バッケンモーツアルトの工場直売店にある庭園。牛の置物がいくつかあって牧場っぽい雰囲気。

なかにはちょっぴりリアルな牛の置物も。

今回は、約6kmとなんだかんだで結構歩きました。ただ、前回歩いたときとはまた違った発見もあって楽しめました。(^_^)
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2 件のコメント:

  1. いつかスケートパークの様子と工事中の廿日市駅北口の様子も
    お願いします。

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    1. 歩きたくなる町はつかいち2014年2月5日 17:11

      コメントありがとうございます。
      廿日市駅北は、確かに今激変してますよね。半年以上前に駅北の様子をアップしたのですが、今はさらに変わってきているので、スケートパークも合わせて、また今度歩いてみますね。

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