今回は、あまりに暑いので、できれば水辺に近いところを歩こう!と考え「そういえば可愛川の源流ってどこなんだろ?」とふと思いつき、早速地図で確認すると、原地区あたりで川の表示がなくなっていました。本当の源流はもっと山の奥にあるんだと思いますが、原であれば何とか歩いて行けるので、地図で表示がなくなっているところを勝手に源流と決めつけて向かいました。(^_^;
まず以前速谷神社に向かった時と同様に、JR廿日市駅を出て可愛川にぶつかったら西広島バイパス方面に川に沿って北上します。西広島バイパスを越えたあたりから可愛川沿いではなくなり、しばらく歩きますが、山陽道の手前あたり(速谷神社を越えたあたり)で、また可愛川にぶつかります。
速谷神社を越えたあたりで可愛川に再びぶつかる。
プチ三段峡(笑)のような景色も。
山陽道を越えて少し行くと、地図上では可愛川は川末川と長野川の二つに分かれます。ただ、道沿いに歩いていると二つに分かれたうちの長野川に沿って歩くことになりますので、今回は長野川を北上しました。このあたりは田園風景が広がって稲の香りが漂っています。
山陽自動車道を越えたあたりにある都地蔵さん。
国道433号を越えたあたりから、坂道が徐々に急になってきますが、ふと立ち止まって振り返ると素晴らし景色のプレゼントがあります♪速谷神社あたりからでも景色がきれいだと思ってましたが、原まで来ると、海もバッチリ見えますし、電線など余計なものがないのもいいですね。(^_^)
道中では瀬戸内海の島々や宮島がきれいに見える。
しばらく上がると清鈴園というデイサービスセンターがあり、地図を見るとここで長野川が途切れてます。少しは行けるかなと思ったのですが、やはりこれ以上進むのは無理そうなので、自分なりにここを可愛川の源流としてして折り返しました。
清鈴園の横にある可愛川(長野川)の源流(実際には違うけど)。
帰り道に地図上で伊勢神社があることを知り、立ち寄りました。実は伊勢神社は初めてだったのですが、後で調べるとずいぶん由緒正しい神社のようです。廿日市は、宮島の対岸ということもあってか、由緒正しい神社が多いような気がします。
ちなみに、この伊勢神社からの景色がまた最高でした♪境内には桜の木も多くあるみたいだし、お花見シーズンは特によさそうですね。
伊勢神社と社殿の中の様子。
伊勢神社からも宮島と瀬戸内海が一望できる。
今回は、有名な観光ポイントがないルートでしたが、何より景色が素晴らしかったです。ルートも登山のような急斜面はなく、ちょっときつい坂道が数カ所ある程度(最高点でも標高260mくらいです)なのでどなたでも気軽に歩くことができますね。
【今回ルートの地図】
より大きな地図で 可愛川から長野川源流へ を表示
【今回ルートの距離(片道)】
5.8km
【今回ルートの歩数(片道・上り)】
約7670歩
【今回ルートの所要時間(片道・上り)】
約100分
5.8km
【今回ルートの歩数(片道・上り)】
約7670歩
【今回ルートの所要時間(片道・上り)】
約100分
【全体的なコースの平坦度(1:平坦→5:かなりの坂】
3(全体的に緩やかな傾斜が続きます)
※距離は徒歩で移動したルートGoogleマップ上で測定したものです。
※歩数は紹介したポイントを巡る歩数を含んでおり、あくまで私(歩幅65cmくらい)の実測値です。
※所要時間は紹介したポイントを巡る時間を含んだ実測値です。
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