2013年2月17日日曜日

地御前かきチャリティバザール2013

廿日市かき祭り三連チャン最後となる、地御前かきチャリティバザールに行ってきました。昨年も行きましたが、相変わらずすごい人です。地御前のかき祭りでは、かきのむき身が1kg1500円で販売されることもあり、その場で食べる人に加え、かきを買って持ち帰ったり、地方発送される方も入り交じってにぎわってました。
地御前かきチャリティバザールの会場。とにかく人がたくさん!

かきフライとかきの天ぷら。写真には写ってないがどちらも行列が長いので、今回は断念。orz

人気の料理はあまりに列が長いのであきらめて、まずは無料の焼きがきをいただきました♪無料の焼きがきも相当長い列なんですが、進みが比較的早いので、10分程度の待ちでありつけます。
無料の焼きがきは、どんどん焼いて配っている。

焼きがきはこんな感じでプリップリ!

あとは、これも毎回恒例ですが、くさのみ作業所のかきうどんをいただきます。大粒のかきが2つも入っているのに300円とリーズナブルです。
今年もいただきました!かきうどん。

ちなみに、今年オープンしたかき小屋も、しっかり営業してます。3月24日まで毎日営業しているらしいです。
かき小屋もいつも以上のにぎわい!

会場には、かき以外にもいろいろな食べ物があります。今回はその中で、からあげ専門店「天下鳥ます」の塩ダレからあげをいただきました♪
塩ダレがクセになりそうなからあげ♪

今回で、廿日市のかき祭りも終わりです。それにしてもかきはいいですね。(^_^) かき祭りの会場で食べるのもいいですし、お家に持って帰って、鍋とかもまたいいですよね。人も毎年増えてきているように感じるので、もっともっと祭りも盛大にして多くの人が廿日市に来るようになるといいですねー。
ブログランキングに参加しています。クリックいただけるとうれしいです!
広島ブログ
にほんブログ村 地域生活(街) 中国地方ブログ 廿日市情報へ
にほんブログ村

2013年2月10日日曜日

宮島かき祭りとこぶし岩

廿日市のかき祭り第二弾、宮島かき祭りに行ってきました。ただ、かき祭りだけではほぼ歩かないので、宮島の西方面に道路が続くところまで歩いてきました。

まずは宮島かき祭りです。昨年も行きましたが、今年もほぼ様子は同じです。人出自体は今年の方が多かった気がします。あまりに行列が長いので、待たなくて良いものだけを食べました。
宮島かき祭りの会場。ほぼすべての料理が1時間近くの待ち時間と係員が言っていた。

会場で案内図を配る宮島観光親善大使さん。華がありますねー(*^_^*)

昨年同様にステージではかぐらが披露されていた。

カキカレー。これは5分程度の待ち時間でありつけた。カキ2個入りで200円と格安。

かきの卵汁。こちらはカキ2個入りで100円とさらに格安。

帰り際に列が短くなっていたので、ありつけたせいろ蒸し。これも2個1皿で200円!

かき祭りの後は、とにかく西方面に道の続く限り歩いてきました。宮島には何度も行っているものの、水族館(みやじマリン)より西に行くことはなかったんですよね。以前、NHKの「家族に乾杯」で、笑福亭鶴瓶さんと松山ケンイチさんが西の方に行って、握り拳に似た岩(とりあえず「こぶし岩」と勝手に呼んじゃいます ^_^;)を取り上げていたのを思い出し、まずはそのこぶし岩を目指します。

とりあえず、みやじマリンを通りすぎて進むのですが、みやじマリンのすぐ隣には大元公園があります。看板の説明を見るとここは大元浦といって毛利元就との合戦で陶晴賢が上陸した地のようです。ちなみに、ここには無料の休憩施設がありますし、みやじマリンの目の前にある「みやじま杜の宿」では日帰り入浴もできるようなので、休憩するにはちょうど良いところですね。
松が植えてあって、のどかな雰囲気の大元公園。

ここからは先は、一気に人がいなくなります。ちなみに、車もほとんど通らないので、歩くには安心です。こぶし岩までは、みやじマリンから2kmくらいありますので、30分近く歩きます。最初は退屈な道かと思いきや、海がきれいに見えるので全然退屈しません。
歩いていると、こんなきれいな海岸が何ヶ所も見える。

かきいかだが見える海岸もある。

道は写真のような感じで舗装されているが、道幅はあまり広くない。

こぶし岩は多々良という場所にあります。実は、こぶし岩は宮島建設工業さんの敷地内にあるので、敷地に入らなければ見ることができません。とはいえ、特に門が閉められているわけでもないことと、行ったときには誰も敷地内に見当たらなかったので無断で入らせていただきました(スミマセン!)。
これが「こぶし岩」。ちなみに満潮の場合はくびれた部分が見えなくなるらしい。

ついついこういう比較をしたくなりますね (^_^;

こぶし岩の先には、船着き場のような場所があるので、そちらにも行ってみました。
こぶし岩の先にある船着き場らしき場所。

船着き場からこぶし岩の逆側を見ると、ここにも変わった形の岩が?!ちょっと恐竜っぽい。

こぶし岩からまだ先にも道は続いてます。地図を見ると「自然植物実験所」という施設があるらしいので、そこを目指します。
すると、宮島建設工業を過ぎてすぐのあたりに看板がありました。自然植物実験所というのは広島大学の施設なんですね。特に入ってはダメと書かれていないので、道をこのまま進みます。
宮島建設工業を過ぎたところにある広島大学自然植物実験所の看板。

ここから20分くらい歩くと自然植物実験所の建物に到着です。
広島大学自然植物実験所に到着。

自然植物実験所の奥にも道が続いているので、さらに進んでいきます。いろいろな説明書きがあり、散策もできるようになっているようです。
写真のような自然観察路の看板がいくつか立てられている。

ちょっと進むと、分岐路でそれぞれの方向の案内板があります。「室浜砲台」と書かれていたのが気になったので、そちらに向かいました。
分岐路の看板。舗装した道は終わっているが、道自体は続いているらしい。

これが室浜砲台(の弾薬庫跡)。日露戦争時代のもので、実戦に使われたことはなかったらしい。

室浜砲台の手前からは海岸に出ることができる。

宮島フェリー乗り場からこの砲台まで、約6kmの道のりでした。帰りも歩いて帰るしかないので、さすがにここで引き返して帰りましたが、自然散策道とかあるのであれば、時間をかけて歩いてみるのもいいかもですね(その場合は自然植物実験所まで歩いた時点で疲れそうなので、レンタサイクルが無難かもです)。

みやじマリンより西に行ったことは、初めてでしたが、予想外に楽しめました♪ただ、このコースは疲れても乗り物には乗れません(車もほぼ通らない)ので、足に不安のある方はお気をつけください。

【今回ルートの地図】

より大きな地図で 宮島の西方面 を表示

【今回歩いたの距離(往復)】
11.7km
【今回歩いた歩数(往復)】
約16400歩
【今回の所要時間(往復)】
約170分
【全体的なコースの平坦度(1:平坦→5:かなりの坂】
2(若干アップダウンがあります)

※距離は徒歩で移動したルートGoogleマップ上で測定したものです。
※歩数は紹介したポイントを巡る歩数を含んでおり、あくまで私(歩幅65cmくらい)の実測値です。
※所要時間は紹介したポイントを巡る時間を含んだ実測値です。
ブログランキングに参加しています。クリックいただけるとうれしいです!
広島ブログ
にほんブログ村 地域生活(街) 中国地方ブログ 廿日市情報へ
にほんブログ村

2013年2月3日日曜日

大野かきフェスティバル

今週から廿日市は、三週連続でかき祭りです♪
その第一弾、大野かきフェスティバルに行ってきました。前回までは宮浜温泉で開催されてましたが、今回は宮島口のボートレース場です。実は大人になってボートレース場に行くこと自体が初めてだったので、全く様子もわからずいきましたが、まずはすごい人手にオドロキました。
かきフェスティバル会場の様子。とにかく人が多い!

会場では、殻付きの焼き牡蠣、カキフライなど、牡蠣づくしでしたが、焼き牡蠣や、カキフライは長蛇の列だったので、さすがにあきらめました。orz
で、食べたのが牡蠣のバター焼きです。ネギと牡蠣をバターで炒めてあって、これがビールによく合います。(^Q^)
ビールによく合う牡蠣のバター焼き。

内容が薄いですが、大野かきフェスティバルではとにかく人が多くて、何かを買おうとしても行列が長くてあきらめたものが多いので、写真もロクに撮れませんでした。(>_<)
あと、これも言い訳ですが、いつも使ってるデジカメがなぜか電源が入らず使えませんでした(なので、今回の写真はすべてiPhoneでの撮影です)。
ちなみに、会場のボートレース場には、無料のバッテリーカーなどお子さんが遊べるようなものもたくさんありました。屋根もあるので、万一天気が悪くなっても安心ですね。

大野かきフェスティバルに行くついでに、宮島口近隣でいくつかスポットを巡ってきました。これらのスポットはカキナビというサイトに詳しく紹介されてます。
まず行ったのは、鼻繰り島と子持ち観音です。鼻繰り島は今まで存在を知らなかったので、どこにあるんだろう?と地図を見ると、ちょうど安芸グランドホテルに隠れている感じなんですね。歩いて行ける道が見当たらなかった(安芸グランドホテルを通り抜けるのかな?)ので、子持ち観音に行って、そこから眺めることにしました。
子持ち観音は島田水産のかき小屋のあたりの細い道を入っていきます。細い小道なので、車ではおそらく無理(駐車スペースもないですし)で、車の方はどこかに駐車して歩いて行った方が良いですね。
子持ち観音。胸のところに小さな石の観音さまが入っている。

子持ち観音へ上がる階段には説明書きがある。

子持ち観音から見た鼻繰り島。

子持ち観音から宮島側の望む。小高い位置にあるのにちょっと木が多いのが残念。

あとは宮島口の近くには、むかえ地蔵と任助親王御墓(にんにょしんのうおはか)がありますので、そちらにも行ってきました。この二つも今まで存在を知らず、今回初めて目にしました。
むかえ地蔵。宮島で亡くなった人の魂が、浄土へ行く道を迷わないようにと設置されているらしい。

任助親王御墓。中には宮内庁の看板もあり、残念ながら門が閉まっていて入れなかった。

今回は大野かきフェスティバルが中心なので、あまり歩いてない感じがしたのですが、会場内を除いても約4km歩いてました。おそらく会場内を巡ることを考えると5kmくらいは歩いたんじゃないかと思います。けっこう宮島口エリアだけでもそれなりの距離を歩くことができますね。
ブログランキングに参加しています。クリックいただけるとうれしいです!
広島ブログ
にほんブログ村 地域生活(街) 中国地方ブログ 廿日市情報へ
にほんブログ村