2014年10月19日日曜日

街道まつり

宮島お砂焼まつりと同日に「街道まつり」が開催されていたので立ち寄りました。昨年までは廿日市中央公民館(廿日市市民センター)で開催されていたみたいですが、今年は廿日市中央公民館が建て替えで使えないので、あいプラザで開催されてました。
今年は、あいプラザで開催されていた「街道まつり」

展示は、あいプラザ1F多目的ホールで、津和野街道にまつわる絵が展示されてます。
会場の様子。絵の展示の他に奥で津和野のビデオが流れている。

この絵のように津和野街道は石畳のところがいくつかあるらしい。

会場にあった津和野街道のポスター。全部で77kmあるらしい。

津和野街道は津和野藩参勤交代の古道で、廿日市から津和野までの約77kmとのこと。街道沿いの宿場を見ると、六日市宿、大原宿、津田宿と3つあるので、3泊4日かけて歩くような道なんでしょうね(77kmの中には峠がいくつもあるでしょうから、けっこう大変そう)。

街道まつりで展示されている絵を見ていると、途中いろいろときれいな景色もある様子なので、いつか時間が取れれば、3泊4日くらいかけて歩いてみたいものです(こうして考えると、昔の人はよく歩いたなぁとつくづく思います)。

ちなみに、今回の街道まつりでは津和野の子鷺踊(こさぎおどり)が披露されておりました(初めてだそうです)。踊るのは小学生のお子さんたちで、かわいらしいと同時に、鷺が羽を広げるように舞う姿がきれいでした♪
鷺が羽を広げたように舞う姿がきれい♪

舞ってるのはみんな小学生(とアナウンスされてました)。


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宮島お砂焼まつり

秋晴れの雲一つない気持ちのいい天気で、外を歩くのが気持ち良さそうだったので、宮島口で開催されていた「宮島お砂焼まつり」に行ってきました。これまであまり知らなかったのですが、宮島お砂焼まつりは今回が第13回とのこと。宮島へ渡る観光客の方々と相まって、会場はにぎわってましたよ。
この日は秋晴れの快晴!

ちなみに、お砂焼は厳島神社本殿社下の"お砂"を混ぜて作った陶器で、その起源は航海の安全を祈って厳島神社本殿社下の"お砂"を護符としていただき、無事に帰郷できた際には旅先の砂を加えて返すという"お砂返し"から、それが江戸時代中期頃に、陶工が土器に使って奉納したことと言われているようです(お砂焼まつり実行委員会さんの配布資料より)。厳島神社のお砂を使っているということは、特別なものなんですね。

お砂焼まつりでは、陶器の販売や地域産品の販売といろいろ催しがあります。
会場では獅子舞も。この後、獅子舞は会場を出て練り歩くとのこと。

宮島焼きの販売。半額とあってにぎわっていた。

陶器の体験コーナーも!

JR宮島口駅を出てすぐのところでは、お砂焼の作品と歴史を紹介する歴史館がある。

懐かしの紙芝居も。

廿日市らしく、けん玉コーナーもありました。(^_^)

7名が同時に乗ることのできるカンファレンスバイク。今度宮島SAで走行するらしいです。

会場では飲食も充実していて、小いわしの天ぷら、カキフライなど魚貝系から、ピザ、コロッケ、和菓子、洋菓子といろいろ楽しめます♪
今回は宮島には渡らなかったのですが、宮島口だけで十分楽しむことができました。(^_^)
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