宮島かき祭りは桟橋を出てすぐの広場で開催されている。それにしてもすごい人!
写真を見ると行列を作ってますが、祭りの中での人気のかき料理には行列ができて30分~1時間程度並ぶこともあります。人気なのは、かきフライ、かきの土手鍋、かきシチュー、かきカレーなどメーカー協賛の料理でしたね。それ以外に、地元の商工会や婦人会などでもかき料理が出ており、こちらはほとんど並ぶことなく買うことができます。
広場にはステージもあって、神楽や歌など、いろいろと催し物もあるので、行列に並んだとしてもステージの催し物を見ながらであれば、あっという間に時間も経ちますね。
行列に並んでいるとステージでは神楽をやっていた。
かき祭りで、なんといってもうれしいのは価格が安いことで、どのかき料理も100円・200円というのがほとんどです。さらにお酒(熱燗や焼酎のお湯割り)も100円なので、1000円程度でアルコール片手にいろんなかき料理を存分に楽しむことができます。私も下の写真のようなものを楽しみました(これらは各200円だったので、800円でこれだけ楽しめました♪)。
かきの燻製(写真左)とかきのガーリックオイル炒め(写真右)。
かきが丸ごと1個入ったかきクリームコロッケ(写真左)と、かきのグラタン(写真右)。
お腹が満たされた後は、少し運動も必要なので、最近オープンした平清盛館(宮島歴史民俗資料館)へと歩いて向かいました。大鳥居が見えてきたあたりで、よくよく見ると大鳥居の妙な形の船がいます。さらに近づくと龍の頭のようなものが。これって、現代版龍宮丸なんですかね?幼い頃に見た龍宮丸のような船全体が龍という感じではないものの、龍宮丸の復活を望む人は多いんでしょうね。
大鳥居のそばに現代版龍宮丸(?)が。
ちなみに今回は満潮の時間帯だったので、大鳥居も厳島神社も水に浮いたような感じできれいに見えました。
海に浮かんだように見える厳島神社。
厳島神社を過ぎて、厳島宝物館・大願寺を過ぎて少し歩くと平清盛館(宮島歴史民俗資料館)に到着です。ちなみに、私は廿日市に暮らしていながら初めての訪問だったのですが、かなり楽しめました。平清盛だけでなく、宮島の木工品に関する加工法や工具の紹介、昔の宮島の姿(写真や絵巻物)、毛利元就と陶晴賢の戦いについてなど、見るものがたくさんあります。建物自体も、昔の民家を買い取って補修したものなので、趣があります。
平清盛館(宮島歴史民族資料館)。館内は撮影できないところが多いので、残念ながら建物の写真だけです。(^_^;
来週は、地御前のかき祭りです。おそらく宮島かき祭りほどの規模はないとは思いますが、海のそばで潮風を浴びながら、お日さまの下でアルコール片手に美味しいかきをまた味わいたいので、きっと来週も行ってしまいそうです。(^_^)
ということで、今回はウォーキングとはほとんど関係のない話となりましたがご容赦ください。ちなみに、歩数計は持参しましたが、宮島だけでの歩数としては5000歩くらいでした(ちょっと少なめだったのですが、今回は寒波に負けました >_<)。
2012年3月20日追記
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