地御前かきチャリティバザールは広電の地御前駅からすぐの地御前港で開催されている。
宮島のかき祭りが桟橋前の広場だったのに対し、地御前の場合は道の脇にテントを立てているので、スペースはちょっと狭く感じます。その分、人がいっぱいという印象がありますね。
お店の種類は、かき祭りらしく、かきの炊き込みご飯、カキフライ、かき雑炊、かきうどん、蒸しがきとかき料理がいろいろあって、さらには、かき以外の食べ物ありと楽しめます。中には、お隣岡山県の蒜山焼きそば(B-1グランプリで有名になった焼きそば)もありました(残念ながら、すでに売り切れていましたが >_<)。 まずは無料で振る舞われている焼きがきの列に並びます。正直、列の長さを見たときに並ぶのをあきらめかけたのですが、意外に回転が早く、10分も待てば焼きがきを食べることができました♪
無料焼きがきの行列。列は長いが、どんどん焼いて、殻を開けてくれるので意外に待ち時間は短い。
こんなプリップリのかきを無料でいただけるとは、幸せ~♪
他にも、くさのみ作業所で出しているかきうどんをいただきました。これがまた旨かったです。
かきが2個も入っているうどん。これで300円は安い!!
ちなみに、一番行列が長かったのが「蒸しがき」。殻付きの状態で蒸してあって、かなり美味しそうだったのですが、これはあまりに列が長かったので断念しました。orz
地御前かきチャリティバザールは、地御前港にあるので、いかにもかきの産地らしい景色を見ることもできます。
かきを養殖する際につかうホタテ貝の殻をつないだもの(写真左)と、かきを水揚げして身を取り出す加工場(写真右)。
今回はウォーキングとはほとんど関係のない話となってしまったのですが、一応地御前までは廿日市駅から歩きました。歩数としては片道4130歩で40分の道のりです(この歩数と時間、以前歩いた時と大きく変わってますが、よくよく考えてみれば、前回はいろいろ立ち寄りながらで、今回は全く立ち寄りなしだったのでこの差が出たようです)。
せっかく地御前まで歩いてきたので、ついでに阿品東まで歩きました。その目的は、広電の電車を上から撮ってみたかったんです。廿日市市内で上から広電の電車を見ることができるのは、おそらく阿品東と阿品くらいだと思います。あまり上から広電を見ることはないので、ちょっと新鮮ですね。
阿品東駅にある陸橋から撮影した広電の電車。
こちらは阿品台東近くにある火立岩跡付近からの撮影。カーブしているので電車がよく見える。
宮内と廿日市市役所前の間にあるトンネル付近で撮影。廿日市で広電のトンネルはここだけ。
電車の写真ばかりで、なんだか鉄道関係のブログみたいになってしまいましたが、このブログのテーマは廿日市を歩くことなので、次回あたりは、また新たなスポットへと歩いてみたいと思います。
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