2012年11月10日土曜日

廿日市市役所前から広電廿日市への裏道

天気もあまり良くないので、電停1駅分のわずかな距離を歩いてきました。
今回は、車が通る道ではなく、いわゆる裏路地的な通りを歩きました。この裏路地的な通りは、小さい頃からよく自転車で通っていた道です。今、歩くと「こんなに狭かったっけ?」と思うほどで、どことなく下町的な雰囲気が漂います。
まずは、出発点の廿日市市役所前です。
廿日市市役所前駅。広電廿日市もこんな感じの電停になるのかな?

廿日市市役所前駅のロータリーには、よく見るとカラスのオブジェがあります。オブジェの前の説明では、これは「神鴉(おがらす)」といって、現在の厳島神社を建てる場所に導いたと記されています。この話は、恥ずかしながら、初めて知りました。(^_^;
廿日市市役所前駅のロータリーにある「神鴉(おがらす)」のオブジェ。

廿日市市役所駅を出ると、可愛川の方に向かいますが、ここには人専用の橋がかかっているので、ここを渡ります。
この橋を渡る(1人が渡る分くらいの幅しかない)。

橋の上からの風景。左の写真が極楽寺方面で、右の写真が海側。

橋を渡ったら、そのまま裏路地のような小さな道に入ります。10mほど進むと、左手に福佐売神社があります。ここは広電やJRからも見えるのですが、舞台のような社殿が立派です。
福佐売神社の鳥居と社殿。

福佐売神社を出て、さらに進むと、車は入ることができないような細い路地に入ります。ほんの少しの距離ですが、このあたりは昔からの街並みといった感じで風情があります。
路地の風景。どことなく昭和の風情が漂う。

路地を抜けると、広電の線路横を歩く小道があります。電車はけっこうな速度で通過しますが、柵もなにもありません。その分、電車の写真を撮る方には遮るものもなく、最適な場所ですね(くれぐれも撮影する際は線路に出たり、近づきすぎないよう注意してくだらい)。
電車がすぐ横を通過する小道。

この小道を抜けるて田部歯科医院の横を抜けると、もうすぐ広電廿日市駅ですが、ここでも線路横の小道を抜けます。こちらの小道は小さな柵がありますが、すぐ横を電車が通過します(駅が近いので、こちらの方が若干速度を落としています)。
田部歯科医院横の小道。ここでもすぐ横を電車が通過する。

電車がすぐ横を通過するので、こんな間近で写真も撮れます♪

小道を抜ければ広電廿日市駅到着です。そういえば、広電廿日市駅前の「ふじや」は駅舎取り壊しにより移転するのか、道を挟んで向かい側に新しい店舗工事が進んでいます。そのため、今だけはダブルふじや状態という珍しい光景が広電廿日市駅前にはあります。
おそらく今だけのダブルふじや。

今回はちょっと距離が短くて、とてもウォーキングにはなりませんでしたが、たまにはこうしていつもと違う裏道の景色を楽しむのもいいものですね。

【今回ルートの地図】

より大きな地図で 廿日市市役所前から広電廿日市への裏道 を表示

【廿日市市役所前から広電廿日市への裏道の距離】
0.9km
【廿日市市役所前から広電廿日市への裏道の歩数】
約1360歩
【廿日市市役所前から広電廿日市への裏道所要時間】
約15分
【全体的なコースの平坦度(1:平坦→5:かなりの坂】
1(坂は全くありません)

※距離は徒歩で移動したルートGoogleマップ上で測定したものです。
※歩数は紹介したポイントを巡る歩数を含んでおり、あくまで私(歩幅65cmくらい)の実測値です。
※所要時間は紹介したポイントを巡る時間を含んだ実測値です。
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